2011年 06月 22日
思い出サルベージ |
集まった人は60人程度でしょうか。まとまって写真学校の学生、タブレットの(株)ワコムの有志の方が参加していました。遠くは福岡からのカメラマン。飛行機で前日に東京入、新幹線か迷ったがレンタカーを借りたそうです。
作業の内容は、写真の洗浄、アルバムの複写、ナンバリング他。18日の午前中は写真の洗浄を手伝いました。水に使っていた時間が長い写真は洗浄していると画像がすっと流れるのです。これは非常にツライ。
お昼を食べてからはアルバムの複写を。必要以上に写真を見ることは意識的に避けました。
写真を撮るのって、普通はハレの日ですよね。こちらを向いた笑顔、持ち主の方を思うと言葉もありません。
一日の作業終了後、宿舎になっている温泉旅館へ。
周りは美しい町なんです。
宿泊先では当然ですが相部屋になります。何故か今日の作業した写真については誰も話さなかった、避けていたのかもしれません。明日もあるので11時くらいに就寝。
2日目はひたすらアルバムの複写です。2人で一組、撮影係とアルバムのページを捲る係。
2日間コンビを組んだ
無事帰れたのかな。
2日で撮影枚数は3000枚弱。
うまく書けないのですがいろい考えさせられた2日間でした。25日以降のボランティアの参加者が減っているようです。バラ写真含めて30〜40万枚あるそうです。写真の劣化が進むのでなるべく早くデータ化なくてはいけません。
生活を犠牲にしてまで良く必要はないのでしょうけど、行ってみてください。
日本社会情報学会思い出サルベージ
by koubin
| 2011-06-22 15:12